「羽田浩司殺人事件のネット記事」をアップしているのは誰?

㊟「羽田浩司殺人事件」って長いんで、以下「羽田事件」と略記してます ⑴1052話で明らかになった羽田事件の公安資料 1052話より安室は公安の研修時代に「羽田事件の資料」を見ていたということが明らかになりましたね。資料がかなり詳細だったため、公安が羽田事件の捜査に参加していたのはほぼ確実になったと思います。そこで今回は明らかになった 「羽田事件の公安資料」と89巻でコナンと灰原が見ていた羽田事件のネット記事を比較 してみようと思います。 ⑵「公安資料」と「ネット記事」 ①共通点 では上の二つにはどんな共通点があったでしょうか?公安資料の方は小さくてわかりにくいですが、 「羽田浩司の右手の画像」と「散乱した食器やはさみの画像」の二つが全く同じ画像 になっています。 (89巻) (File.1052) ©︎青山剛昌/小学館 ②相違点 公安の記事には 犯人を特定する重要な手がかりとなる「角」 の情報が載っています。しかし、 ネット記事にはなぜか「角」の情報が載っていません。 ⑶推理! ①記事をアップしている人物の能力 まず羽田事件の記事をアップしている人物も公安なのかを考えます。もし公安だとすると研修で紹介するような難事件の貴重な資料を一般公開していることになり、あまりにも不自然です。よって記事をアップしているのは公安ではありません。となると⑵の共通点からネットの記事は 何者かが公安の資料をネットに流出させた と考えられます。となるとネット記事を流出した人物は 公安のサーバにハッキングすることができるほどの情報解析能力を持っている特異な人物 であることがうかがえます。 ②記事をアップしている人物の立場 ネット記事で最も不可解なのは公安の資料で犯人を特定するのにとても重要な手がかりとなる角の資料が載っていないという点です。ここから記事を載せた人物はなぜか公安の資料の中で角の情報のみを削除して、ネットに流出させたことがわかります。なのでネット記事をアップしている人物は 「角の情報」が世間に知られると非常に都合の悪い立場 であることがわかります。 ③記事をアップしている人物=若狭留美? 角の情報を知られると非常に都合の悪い立場である人間、 言い換えれば 角を持っている人物=犯人という情報 が世間に...