《黒田兵衛考察》まとめ



(名探偵コナン:96巻File.3)  ©︎青山剛昌/小学館
⑴黒田兵衛の基本プロフィール
①年齢・性別  50歳・男性
②性格
・優れたリーダーシップがあり、堂々としている
・ジョークや皮肉めいた発言をたまにする
③特徴
・10年近く警察病院に入院していた。看護師によると「顔の包帯を取った時髪が変色していて、まるで別人のようだった」らしい。所々細かい記憶が抜け落ちている。
(所属)警察庁⇒長野県警捜査一課長⇒警視庁捜査一課管理官
・コーヒーより紅茶が好き
・顔の右半分に火傷の跡、強面な大男
・右目は義眼(?)
・スマホ2台持ち
④能力
・洞察力、思考力ともに優れている
・わざと相手の策に乗ったように見せかけて、相手を罠にはめるような策士
・武術に優れている

⑵羽田事件との関係
①羽田事件への関与
「燃えるテントの怪」事件で黒田は羽田浩司が倒れているシーンを回想しています。このシーンだけでは黒田が事件の当事者なのか、捜査官として関わっていたのか判断できませんが、若狭が回想している吐血した羽田浩司とは異なっていることがわかる(吐血していない)ため、黒田は若狭よりも前に羽田浩司が倒れているところを見たことになります。よって黒田兵衛は捜査官として羽田浩司の死体を見たというわけではなく、実際に現場にいて事件に関わっていたということがわかります。
また補足として黒田は若狭留美という名前に「ASAKA RUM」が入っていることに気づいています。ということは羽田浩司が手鏡に残したダイイングメッセージにも気づいているということになります。よって黒田は事件後の現場に手鏡が残されていたことも知っていること+この事件に関心があることも読み解けます。
(まとめ)
黒田は羽田事件の当事者であり、事件後の捜査官ではない

②立場=追う側=白
では黒田はどのような立場で羽田事件に関与していたのでしょうか。同じく「燃えるテントの怪」事件で、黒田はネットに流出した羽田事件の資料を意味深な表情で見つめながら、羽田浩司の死体若狭留美を比較して考えています。ということは若狭留美という人物が羽田事件に関与していること、さらにいえば羽田事件の死因に関わっていると疑っている描写だと見ていいと思います。ということは黒田は羽田浩司が誰によって殺されたのかわかっていないということになります。よって黒田は羽田事件の真相を追う側である可能性が高いことがわかります。もし黒田が追われる側(加害者側)だとするならば、若狭のことを考える際に羽田浩司の死体を並べて考える必要がありません。また黒田は自分の足で若狭を観察するために、キャンプに出向いています。追われる側なのに、羽田事件に関与していると思われる人物に対して自分が疑われる危険を冒してまで会いに行くのはあまりにも不可解です(黒田がRUMなら部下を派遣させて調査させるのが合理的)。このようなことからも黒田は羽田事件の真相を追う側である可能性が高いと言えます。つまり黒田は正義側=白で、羽田事件を追う立場であると考えられます。
《補足》
17年前に具体的にどのような形でかかわっていたかについては次のブログで考察を述べています。こちらに興味がある方は参照してください。
《羽田浩司殺人事件考察》 ピース編

(まとめ)
黒田は羽田事件の真相を追う側であり、正義側=白である

《補足:黒田兵衛の行動(現在)》
黒田兵衛の行動について整理しています。事実のみなので、わかっているという方は読み飛ばしていただいても大丈夫です。
【表の行動】
①長野県警の捜査一課長
・捜査の指揮をとる。啄木鳥会の事件では、わざと犯人に騙されているふりをしながら犯人を誘導して罠にかける。
・なぜか事情聴取はせず、大和達に任せる
②警視庁捜査一課の管理官
・女性警官連続殺人事件で捜査現場に自ら赴く
・捜査の指揮をとる
【裏の行動】
③工藤新一に反応
・修学旅行編の最後で工藤新一が事件を解決したとSNSで話題になったとき、「工藤…」と反応
④安室と連携
・女性警察官連続事件で、安室に対してコナンに情報提供するよう命令する
・安室とスマホで連絡をとる。大事・例の件といったに内密な話をしている。
⑤高明へ連絡
・雪山の山荘事件の水面下で、なぜか大和を経由して高明に「聞きたいことがある」と連絡をする

⑶黒田兵衛の正体(現在)
それでは黒田兵衛の正体を考察していきます。
コナンとの関係
黒田は啄木鳥会の事件でコナンに対し「意外な着眼点で事件の解決をバックアップする…眠りの小五郎の知恵袋…警察庁ではそう噂されていたよ江戸川コナン君」と発言しています。この発言はまるで「毛利小五郎の黒幕はコナンである」ことを知っているような口ぶりです。さらに次の女性ブロガー殺人事件では高木に「コナンの言う通りにしろ」と発言しています。いくらコナンのことを毛利小五郎をバックアップする人物であると聞いていても「コナン=毛利小五郎の助手で頭の切れる少年」程度の認識で、殺人現場の捜査を少年に任せようとは思えません。つまり黒田はコナンの推理を見たことがないのに絶大な信頼を置いているということになります。よって黒田は「コナンの高い推理力」を知っている人物から情報を得ていることになります。このような人物で警察にゆかりのある人物は安室しかいません(安室が「眠りの小五郎という探偵にね…」と言いながらコナンを想像していうという点から読み取れる)。実際、女性警察官連続殺人事件では安室にコナンに情報提供するようにと指示しています。これらのことを総合すると、黒田は実力を認めている安室からコナンの情報提供を受けているため、コナンを特別に信頼しているということになります。
(まとめ)
黒田は安室からコナンの推理力の高さを聞いている。またコナンの実力を信頼しきっていて、事件解決に協力している

②安室との関係
女性警察官連続殺人事件で黒田は安室に指示をしており、安室は指示に従い動いています。ということは黒田と安室の関係は上司と部下であることは確定します。安室には公安・黒の組織という2つの顔を持っているので、このどちらかの組織において上司と部下であるということになりますが真実はどちらなのでしょうか。
(まとめ)
黒田と安室は上司・部下の関係

③黒田の正体
上の①で推理しましたが、安室はコナンの実力を黒田に報告しています。もし安室が黒田を組織の人間だと思っているのであれば、シェリーとの関係が黒の組織に疑われている小五郎の黒幕がコナンであることを安室が伝えるはずがありません。また大人以上の推理力をもつ小五郎のバックに少年がいるということを組織に話してしまえば、当然コナンは組織に目をつけられてしまいます。よって安室目線では黒田を信頼し、公安の上司だと考えていることになります。さらに黒田は「コナン=毛利小五郎の黒幕」という報告を受けても、羽田事件を探っている可能性のある小五郎の黒幕「コナン」を探るような動きはせず、むしろ絶大な信頼をおいて協力しています。このような点から黒田は黒の組織において安室の上司であるのではなく、公安として安室の上司であることが読み解けます。安室が所属しているのは「警察庁警備部警備企画課の秘密部隊」=ゼロであるから、その上司となると裏理事官である可能性が高いでしょう。
(まとめ)
黒田は安室の公安における上司である。ゼロを総括する裏理事官である可能性は高い

④黒田の暗躍
黒田の正体を推理した上で、もう一度黒田の行動を振り返ると長野県警に出向し水面下で暗躍していたことが見えてきます。黒田は啄木鳥会の事件が解決した直後にスマホを捜査し事情聴取は任せると言い残して、すぐに長野から東京に戻り警視庁の管理官になっていました。この行動は少し不審であり、黒田は今回の啄木鳥会の事件で何かしらの目的を達成するために長野に出向いていて、それを達成したために東京に戻ったと考えられます。この事件でテーマとなった啄木鳥会は「押収した拳銃を一部の警察官が闇取引して金を稼いでいたグループ」だったことがわかりました。黒田は安室の上司で緋色シリーズで楠田陸道が使っていた拳銃が公安に渡っていることを考慮すると、黒田は裏で楠田陸道の拳銃の出所を調査するために疑いの強い啄木鳥会がある長野に出向していたのではないでしょうか。他にも暗躍している場面がありますが、それは後のセクションで述べたいと思います。
(まとめ)
黒田は表では長野県警捜査一課長として捜査を指揮していたが、裏ではゼロの幹部として楠田陸道の拳銃の出所を探っていた

⑷「例の件」
①工藤新一との関係
女性警官連続殺人事件のあとで、黒田が「それより例の件はどうなっている?」と尋ねたのに対して安室は「まだ何も…」といいながら工藤家でのお茶会を回想しています。よって例の件は工藤家のお茶会に関わる内容であることがわかりますが、そもそも安室が工藤家に侵入しようとした目的は工藤新一の情報を探るためであったことを考えると、例の件は工藤新一の情報に関する件だったと見ていいと思います。
(まとめ)
例の件=工藤新一の情報に関する件

②黒田「工藤…」
修学旅行編の最後で黒田は「工藤…」と反応しています。この意味についてですが、そもそも緋色シリーズで安室は赤井捕獲に失敗したあと「上には僕から報告しておきます」と、同僚に連絡しています。この「上」というのはおそらく安室の上司である黒田のことである可能性が高いので、黒田は安室が「工藤家に赤井秀一が住んでいると推理して乗り込んだが失敗したこと。楠田陸道の拳銃をもらったこと」を知っている可能性が高いです。とすると工藤新一が実は生きていたという情報を見た黒田は「工藤って、降谷が赤井捕獲作戦のときに訪れた家の名前だったよな…」と感じたのではないでしょうか。つまり黒田の「工藤…」という反応はこのような真意を表したものではないかと思っています。
(まとめ)
「工藤…」=「工藤ってたしか降谷が赤井捕獲作戦の際に訪れた家だったよな…」

③「工藤新一を要求する」というメール
振り返ってみると安室が工藤家に侵入することになったそもそものきっかけは工藤新一の情報を要求する Time is money!、急げよバーボン RUM」という文面のメールを受けとったことでした。しかしメールを受けとった携帯は裏に♠マークがついているスマホであり、これは公安の活動をしている時に用いている(緋色シリーズ・風見との連絡など)スマホであることから、実はこのメールは公安の誰かから受け取ったメールであることになります。メールの文面からその人物は「安室に命令できる+安室をバーボンと呼んでいる」という条件を満たす必要があるためこの人物は黒田であると確定します。黒田がなぜRUMと名乗って安室にメールを出しているのは不可解ですが、スマホのマークがフェイクだということはほとんど考えられないため一見受け入れられないように思えることですが、このメールの送り主は黒田だと見ていいと思います(なぜRUMと名乗っているのかはまた別の記事で考察していこうと思います)。つまり黒田は②で述べたことがひっかかり、安室に「赤井と工藤新一にはつながりがあるかもしれない。探ってこい」という意図で例のメールを出したのではないでしょうか。
(まとめ)
「工藤新一の情報を要求するTime is money!、急げよバーボン RUM」という送り主は黒田であり、黒田は赤井と工藤新一の関係を疑い、安室に工藤新一を探れという命令をした

④「例の件」とは?
①~③の推理を総合してつないでいくと、つぎのようになります。背景も含めて例の件の推理をまとめます。
(まとめ)
黒田は工藤新一生存疑惑の情報をみて、赤井と工藤新一には何らかの関係があると推理。そこで黒田は安室に工藤新一を探れという命令をメールで送った。これが例の件だった。安室は工藤家のお茶会で何らかの真実を知ったが、他言無用の協定を結んだため上司黒田に何も報告できなかった。

⑸「大事」
①女性警官連続殺人事件との関係
大事については黒田が一度発言しただけで全くヒントがない
ように思えますが、一つだけヒントがあります。それは女性警察官連続殺人事件解決後の黒田と安室の会話です。安室「いわれた通り僕が提供できる情報はすべてあの少年に伝えました…」黒田「大事の前だ、余計な火は消しておくに越した事はないからな」とあります。この会話により女性警察官連続殺人事件はコナンに協力を仰いで解決を急ぐような大事の障害になっていた」ことが読み取れます。しかし考えてみると特に公安と関係する殺人事件がおこったわけではないですし、世間の裏で活動している公安が表で起こった殺人事件により実行しえなくなる計画というのはあまり考えられません。ではなにが障害だったのでしょうか。その答えは次の章ですぐに述べられていたのではないかと思います。この次の章はキッドが和葉に変装する「フェアリーリップ回」であり、この最初でなぜか高明がでてきて「本当は先週ある物を確認するためにここへ来たのですが、担当の刑事さんたちが出払っていていて会えず…、今回再び来たというわけです」と発言し、そのあとにコナンが「先週は女性警官連続殺人事件があったしなぁ」と言っていま。つまり女性警察官連続殺人事件は高明にスコッチの遺品(スマホ)が届くことを邪魔していたということになります。これこそが黒田が言っていた余計な火という発言の真意だったのではないでしょうか。とするならば大事には「高明にスコッチのスマホを受け取ってもらうこと」が含まれていたということになります。では黒田・安室のこの行動(高明にスコッチのスマホを受け取ってもらうこと)にはどのような意味があるのでしょうか?
(まとめ)
女性警官連続殺人事件は高明にスコッチの遺品(スマホ)が届かないという意味で大事の障害になっていた。すなわち、大事には高明にスコッチの遺品を届けることが含まれていた

②スコッチの遺品に宿るメッセージ
スコッチの遺品(スマホ)を高明に渡すことにはどのような意味があるのでしょうか。実際、表(作中)では「フェアリーリップ回」の最後に高明が弟である景光のスマホを受け取り、そのスマホの弾痕と内側の黒ずんだ染みや独特Hの文字からスマホを送った安室のメッセージ「景光は警視庁の公安だったが、ある組織に潜入中に命を落とした」を一瞬にして読み解きました。さらに送り主が景光の友達であだ名がゼロと呼ばれていた人物であることも検討がついている様子でした。作中ではこのような意味があったことが述べられましたが、黒田・安室にとってはさらにもう一つの意味があったのではないかと思います。それが次にのべる雪山の山荘編での出来事です。
(まとめ)
スコッチの遺品の表の意味は「景光は警視庁の公安だったが、ある組織に潜入中に命を落とした」というもの。さらに…

③スコッチの遺品が果たすさらなる役割
雪山の山荘回で高明は小五郎から送られてきた事件現場の映像からそこに写っていた金髪の人物が景光の親友「降谷零」であること、スコッチのスマホの送り主「ゼロ」であることに気づきます。しかしそのあとに現場に赴いた高明は安室に対して初対面を装っています。よってその間の出来事に高明のターニングポイントがあった、それこそが黒田からの連絡だったと考えられます。その内容は「降谷零が公安の捜査官であること」・「黒田も公安で降谷の上司であること」といった公安チームのメンバーのことだと思いますが、ここでスコッチの遺品(スマホ)が重要な役割を果たしたのではないでしょうか。もし高明がスマホを受け取らずに、黒田が高明に公安であることを説明しても信じてもらえるかわかりません。しかし高明はスコッチのスマホを受け取り、スコッチが公安の潜入捜査官であることまで気づいており、その送り主が降谷零であることにも気づきいていました。これにより高明目線では「降谷零は弟景光と同じ組織に潜入している捜査官」であることが確定し、「そのことを知っている黒田=公安」ということまで確定します。つまりスコッチの遺品は高明目線で「降谷=公安、黒田=公安」ということを確定させる証拠だったということです。これにより降谷=公安、黒田=公安であることを確信した高明は黒田に言われた通り、降谷に初対面のふりをしたのではないかと思います。
(まとめ)
スコッチの遺品が「降谷=公安,黒田=公安」という裏のメッセージが高明に伝わり、高明は黒田に言われた通りに行動した

④協力者「諸伏高明」獲得に成功
上の③では黒田が高明に「降谷=公安の潜入捜査官、黒田=公安で黒田の上司」を伝えたと推理しましたが、話した内容はこれだけではなかったと思います。高明は最後のシーンで心の中で「時は金なり…といいますしね」とつぶやいていて、小五郎たちの方を見ています。よって高明は小五郎のうしろにいる出っ歯の人物が脇田兼則という名前であり、時は金なりという格言のアナグラムであることにも気づいているということになります。しかし高明は弟子の自己紹介を聞いてはいないということは、黒田からその名前を聞いていたとしか考えられません。今回の事件で安室は脇田に対してコナンの実力がばれることを避けようとして、脇田にコナンの実力を否定しています。⑶-①で述べましたが安室は黒田にコナンの高い推理力を報告しているのとは非常に対照的に描かれています。これらが意味することは、安室が脇田を警戒していることに他なりません。よって当然黒田も脇田を敵(ターゲット)とみなしていることになります。黒田がその敵の存在と名前をわざわざ高明に話したということは、高明も安室・黒田チームの味方として目的(ターゲット)を共有したということではないでしょうか。すなわち秘密部隊ゼロが作業としている「協力者の獲得」に成功したということなのではないでしょうか。
(まとめ)
安室・黒田の公安チームは諸伏高明を「脇田兼則捕獲という目的」の協力者として獲得することに成功

⑤大事=スコッチの敵討ち
今までの①~④を簡単にまとめます。安室と黒田が計画している大事には「スコッチのスマホ高明に届けること」が含まれていたが、その狙いは高明に安室と黒田が公安であることを示す証拠を渡すことであり、安室と黒田は高明を協力者とした。スコッチのスマホがここまでつながっていることを考えると、大事には安室と黒田が高明を「脇田兼則捕獲を目的」とした協力者として獲得することが含まれていたと推理できます。ではなぜ協力者の候補として高明が抜擢されたのでしょうか。高明がとても優秀な人物であったからということが考えられますが、能力が優秀な人物は他にもコナンや勘助など候補はいくらでもいたと思います。よって高明を協力者としたのには、能力が優秀という要素以外に高明でなければならない要素があったのではないでしょうか。それがスコッチ景光の兄であるという要素ならば、今回のターゲットとなっている人物「脇田兼則」はスコッチに関わる人物で、公安の安室・黒田がその存在を知っており敵とみなしているということは「脇田兼則=スコッチのNOCを暴いた人物」だったのではないでしょうか。つまり安室・黒田はスコッチだけがNOCだとバレた原因を究明し、その張本人が脇田兼則と名乗っている警視庁公安部の人物である可能性が高いことを突き止めた。そして脇田兼則を捕獲する作戦においてスコッチの敵をとるのに動機・戦力として適任なスコッチの兄・諸伏高明を協力者としたのではないでしょうか。
(まとめ)
安室・黒田はスコッチだけがNOCだとバレた原因を究明し、警視庁公安部の脇田兼則と名乗る人物が組織の内通者である可能性が高いこと突き止めた。そこでスコッチの敵討ちの協力者として能力・動機どちらも適任なスコッチの兄諸伏高明を協力者とする獲得工作を裏で進め、成功した。安室・黒田・高明で脇田兼則を捕獲して、スコッチの敵討ちをすることが公安チームが実行しようとしてる大事である。


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