赤井務武ついて

情報が少ないので、随時追記します

✔︎生きている?

・「この先、私はいないものと思え
・遺体が発見されていない
→生存フラグ立ちすぎ

✔︎事件に“直接”関与とは?



©︎青山剛昌/小学館
加えてさざ波の年表でも「直接関与」と書かれている。
この2つのシーンが明らかに矛盾している、普通「直接関与」といえば犯人や被害者、現場にいて巻き込まれた人を指すのでは。事件発生後に調査をしに渡米した赤井父は直接関与していないのでは?

©︎青山剛昌/小学館
・この理論なら「捜査官として」関わっていたということだから、事件発生当時は当然ながら現場にいなかった
→「調査に」直接関わっていたということ?
・殺人事件に直接関わっていた
 →じゃあ捜査官?てのはおかしい。直接関わったというなら普通は犯人か被害者か、巻き込まれた人達を指す。だからリアルタイムで事件の「調査に」関わっていたと思われる。
→「直接」というのは赤井目線(捜査官目線)での直接なのかも。赤井は17年前の事件を捜査するためにFBIになったから、全くリアルタイムじゃない。リアルタイムで捜査してた赤井父は赤井にとっては「直接」関わっていた。

✔︎赤井務武の所属は?

1)ズバリ、警察庁(インターポール)?根拠は、
・「ぬかった」という言葉を黒田とメアリーが使っているから黒田と繋がりがある
*詳しくは→
赤井務武とジンは接点がある?赤井安室の「ホー」の意味
・羽田夫妻に頼まれて事件の調査をしに行き、突然失踪している
 →公安になる人物は突然失踪する(安室は伊達が、スコッチは諸伏警部が「どこでなにをやっているんだか」と言っている)(失踪については後述)ので少なくとも警察官ではあった?
 →羽田浩司事件後、家族がいとも簡単に日本へ移住しているので務武は日本国籍の可能性大、この時点でMI6説は消える。(イギリスには配偶者ビザか就労ビザ等で滞在していた)
 →警察庁の公安である黒田と繋がりがある(「ぬかった」というセリフ)ということは、務武も警察庁所属?
 →イギリスにいたのは家庭の事情もあるけど、海外勤務?それも出張ではなく駐在
 →ICPOは個人が所属するのではなく、国の警察機関が所属する組織。日本では警察庁が指定されている
 →警察庁所属でICPOを通じてイギリスに駐在していた(ただの警察庁勤務であれば海外に駐在するのは変)

2)17年前の時点で既に警察庁公安所属だった

©︎青山剛昌/小学館

 ・メアリーの回想の服装が妙に探偵っぽい(=警察に見えない)
→公安は徹底的に身分を隠すので家族に公安であることを隠していて、探偵などと伝えていた
→公安として海外へ潜入していた(但し羽田浩司事件後に「とんでもない奴ら」と言っているので、当時追っていたのは黒の組織ではない?それかもともと例えばRUMなどを、個人を標的にして追っていたがバックに黒の組織がいることを知ってしまったとか)

✔︎務武はなぜ突然失踪したのか?(※ここでは生きていると仮定して推測)

1)事件の調査の段階で組織に追われ、身を守るために死んだことにしなければならなかったから
→家族に生きていることを知らせないのは、その方が家族の安全を守れるから。組織は殺した人間の家族まで始末するので、家族に危険が及ぶ可能性は十分にあった
→なお偽装死工作を手配したのは所属していた警察庁や公安?
→その後は黒田になりすます?(黒田2人いる説)
2)公安に入ったから(17年前の時点では公安じゃなかった場合)
 →なぜ家族と別れてまで公安に入ったのか?
  ・生きていることを知らせない方が家族の安全を守れるから
  ・公安に入らなければならない事情があった、ここは黒田と関係する?例えば、昏睡してしまった黒田が公的にいなくなると困るので、黒田を演じる必要があったとか

✔︎羽田夫妻と務武との繋がり

→羽田家は資産家で大金持ち、警察庁との関わりもあったとしたら警察庁が縁で知り合った?(アマンダはFBIやCIAを動かせるほどの大物、そのアマンダと仲が良かった羽田浩司、アマンダと羽田家の交流はほぼ確実。ということは羽田家も国家機関を動かせるほどの大物なのかも)
 →それにいくら羽田夫妻と務武が親しいとはいえ、一般人に未解決殺人事件の調査を依頼するのは不自然。やはり務武は何かしら警察のような組織に所属していた可能性大

✔︎羽田夫妻が赤井ファミリーに金銭援助する理由(世良の言っていた「パパの友人が金持ち」は、羽田夫妻であるとほぼ確定)

1)息子殺害の調査を依頼したせいで務武が失踪したから(この場合羽田夫妻は務武の行方を知らない)、当然責任を感じて金銭援助
2)務武に、世間的に死んだことにしなければならない事情があった(上記)。
→しかし羽田夫妻には生きてることを明かしてる。息子殺害の調査を依頼した結果組織に追われ、偽装死する羽目になった赤井務武に責任を感じて金銭援助。または家族を心配した務武に頼まれて金銭援助。(羽田夫妻に明かしたのは、自分たちが原因で務武を死なせてしまったという大きな罪悪感を背負わせたくなかったから)

※ちなみにこの場合、赤井と務武の偽装死は根本的に動機が違う
✔︎赤井の偽装死は、疑われずにキールを組織内に戻すため。
→それはFBIが組織の情報を欲しいから。悪い言い方だとFBIの勝手な都合(もちろん組織を油断させるという目的もあるが、それは二の次)
→生きていることを同僚や家族(メアリーと世良)に言わない(言わなかった)のは、組織に探られたら生きていることが知られてしまうから
✔︎務武の偽装死は、組織から身を守るため(ずっと組織に追われていた哀ちゃんはミストレ以降死んだことになっているので、今は安心して暮らしている)
→生きていることを家族に伝えないのは、組織から家族を守るため(組織はターゲットの家族も抹殺する)。赤井家が報連相しないのはお互いを守るためなのかも(赤井は「妹を巻き込みたくない」と言っている)

✔︎「父の事件」と「羽田浩司事件」は同じなのか


(さざ波)

(17年前と同じ現場)
©︎青山剛昌/小学館
→これを見る限り同じ事件である
→メアリーの言っていた「父の事件」というのは「父の“調査していた”事件」という意味?「父の“失踪”事件」ではない?

✔︎なぜメアリーはさざ波で「父は死んだ」と言い切っているのか


©︎青山剛昌/小学館

→少なくとも17年前の時点では死んだとは思っていなかった
→日本の法律では、行方不明になってから7年経つと死亡認定されるので、10年前のさざ波でちょうど7年が経過し、公的にも死亡扱いとなった
→メアリーはずっと待っていたが、死亡認定されてしまったので諦めがついた。メアリーすごい泣いてそう…笑
→長男を呼び戻し父親代わりにさせようとした(なのでさざ波はおそらく死亡認定された直後)

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